タンクレストイレとタンク式の違いを説明します

タンクレストイレメリット

❶タンクがない分はデザインがしっかりしており、スタイリッシュな空間を作ることができます。

❷空間を広く使えて掃除がしやすい。便器の奥行きが短いし、お手入れも楽です。

❸連続して水を流すことが出来ます。タンクレスのため、水道直結方式ですので、タンクに水が溜まるのを待つ必要がありません。

❹節水効果が高い、以前は13リッターぐらい水を流していましたが、今はその3分の1の水量で流せます。タンク式トイレで4.8Lが平均ですが、3.8Lで済むため、1回につき1リットルもお得。

 

タンクレストイレのデメリット

❶停電時に水を流せません。タンクレスは電気を使って水を流す仕組みのためです。

バケツなどで流すことはできます。

❷タンクレストイレは水道直結方式のため、水圧が低いと設置できない場合があります。

❸便座が一定式になっているため、ウオシュレットを交換できない。

❹価格は少し高め

❺別で手洗い器を創る必要があります。

 

タンクありのトイレのメリット

❶停電時でも水は流れます。タンクありのトイレはレバーを引いてタンクの水で流す仕組みなので、タンクの中の水で流せます。

❷タンクレストイレより安い

❸ウオシュレットを交換できる。便器と便座が別になっているので好きなものを選んで取り付けられて、壊れた時も交換が可能です。

 

タンクありトイレのデメリット

❶スペースがせまくなる。

❷タンクに水が溜まるまで流すことが出来ない。

❸タンクの裏側等の汚れのメンテはやりにくい。