2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

家から環境を考える7 SDGsとは

SDGsとは持続可能な開発目標を言う。 2015年に国際サミットで決められた、2030年までに持続可能でより良い世界を目指すための国際目標 2021年の国内のアクションプランはsociety5.0、カーボンニュートラル、スーパーシティーを行ったキーワードがある。 soci…

環境から家を考察する6 エコキュートとは

家庭エネルギーで3割を占めているのが、給湯器となっている。電気温水器に比べて電気代を3分の1を削減できるのが、エコキュートです。 太陽光で作った電力を活用し、昼間にお湯を沸かすことも可能。 ヒートポンプで大気の熱を集めて大きな熱エネルギーに…

環境から家を考察する5  エネファームとは

エネファームをシンプルに解説します。 都市ガス、LPガスから水素を取り出す。 空気中の酸素と化学反応させて電気を作ります。燃料電池にもなる。 化学反応とは水素と酸素の反応をいう。 化石燃料の電力量かより、CO2 の排出量は大幅にUPする。 発電時に発生…

家を考察❹ 太陽光発電は電気代をカバーできるのか?

エネルギーの自給自足化を少しでも考えるなら、太陽光発電システムは外せない。 しかし、どれぐらい必要か?となるとわからないし、実際単位について考えて見たいと思う。 1KW=1000W 1KWhとは電力(KW)✖️時間(h) 300Wの家電製品なら300W✖️8h=2.4KW…

環境に対しての家環境を考察する❸

環境に対して考えた時、一世帯あたりのエネルギー消費量は給湯が35%を占めると言われている。 また水の量は浴室が全体の4割を占める。 CO2の排出量は水回りで考えると6割を占めており、環境対策としては重要な対策が必要となる。 具体例としては、追い焚…

環境に対しての家環境を考察する❷

環境と安全を考慮した時、オール電化の手前で考えることはIHによるキッチンの対策が現実的と思う。 IHは火や発熱体は使用しない。高周波電流を流して金属製の鍋自体を発熱させる。当然CO2は出ない。 鍋は磁石がつくもの、鉄鍋が使えるが、最近では銅やアルミ…

環境に対しての家を考察する

日本のエネルギー自給率はかなり低く約11%前後である。 カーボンニュートラルを考えながら、自給率を上げなければいけない。 今後、社会はどうなっていくのか考えることにした。 まず住んでいる家自身を省エネルギーにしないといけない。 要は他人事ではCO2…