環境に対しての家を考察する

日本のエネルギー自給率はかなり低く約11%前後である。

カーボンニュートラルを考えながら、自給率を上げなければいけない。

 

今後、社会はどうなっていくのか考えることにした。

 

まず住んでいる家自身を省エネルギーにしないといけない。

 

要は他人事ではCO2の問題は無くならない。一般住宅からゼロエネルギーハウス(ZEH)で再生エネルギーを使用しCO2を20%削減、最終は建設、解体、再利用でCO2がマイナスになる、ライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)へ進化する。

 

しかしそれをどうすればいいのだろうか?

省エネルギー、創エネルギー、蓄エネルギーがキーワードとなる。統合管理するHEMS(ホーム エネルギー マネージメント システム)やIoT(インターネット制御の商品)を組み合わすことも大切だ。

 

ZEHはこれらを組み合わせ年間の一次エネルギー消費量(20%以上削減が条件)の収支がゼロになることを目的としている。

 

一次エネルギーとは、化石燃料原子力天然ガス、風力、太陽光など自然から得られるエネルギーのことをいう。

 

ちなみに2次エネルギーとは、一次エネルギーから作る、電気、ガソリン、都市ガスをいう。

 

一般的に上記のことはすぐ始められるものでもない。便利さをキーワードに入っていった方がいいと思う。次回のe suite Mediaは具体例を取り上げていきます。